漆喰工事
漆喰工事
瓦屋根では瓦の固定や接着に漆喰が用いられています。この漆喰が風雨や寒暑、直射日光に晒され続け、他の屋根材と同じように時間とともに劣化していきます。
目視で、ひびや剥がれが確認できる場合は危険です。固定している力が弱まっているので、ちょっとした風や地震で瓦がズレたり、最悪の場合は落下してしまう可能性もあります。
また、ズレた瓦同士が干渉し合って欠けたり・割れたり、そこから雨水が浸入して雨漏りになったりと様々なトラブルを招きます。
瓦屋根を支えている漆喰が劣化してしまうと危険!
板金が錆びているのを放っておくと、穴が空いてきて雨漏れの原因になります。
- 漆喰が割れてしまって雨漏りの原因を作る
- 割れた漆喰が雨樋を詰まらせる原因を作る
漆喰は定期的にチェックすることをおすすめします。